南スカンジナビアの旅②

 日本でデニッシュと呼ばれるパンを探しに街へ出たものの、これ!といったパンは見つからずじまい。シナモンロールやクロワッサンはあったのに、私がデニッシュと定義するパンは見つからなかった。

 今日は「2takt」というブラッスリーでランチ。Fiske platte 129DKK 魚プレート。

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 白身のフライ、魚バーグ、小海老とうずらの卵のアボカドソース添え、茹で鮭のサラダに自家製パンが3種。鮭は塩辛かったけれど、パンにのせて食べるとちょうどいい。パンに添えられたバターが絶品!さすが酪農王国。この店はディーゼル工場跡地をリノベーションしたもので、店員も店の雰囲気もスタイルはあるけど飾らない感じでとても気に入った。

 アパートの裏山頂上に砲台とレーダーが見えたので、車で上がってみた。そこはBangsbo Fort バングスボー要塞。羊が草を食むのどかな丘陵のあちこちにBunkerがあり(多いときは70個もあったらしい)、そこからはFrederikshavnを一望できる。素晴らしい眺めと自然の中に要塞跡が異様な雰囲気を醸し出している。f:id:kJane:20170723052126j:imagef:id:kJane:20170723052132j:imagef:id:kJane:20170723052247j:image

 昼寝の後は、人工的に植えた椰子の木が並ぶ、Palmestrandenへ。とても浅いビーチで子供が遊ぶにはもってこい。海へ入ってみたところ、かなり沖へ向かって歩いても水は膝の高さ。f:id:kJane:20170723054202j:image

 少し足を伸ばして、Strandbyのマリーナへ。ヨットだけでなく、小さな現役漁船が並ぶ。海老採り漁船のようだ。海老が街の自慢であることはオブジェから理解した。

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かなり大きい・・・。バルタン星人よりずっと強そう。

ゆっくりながらも、盛りだくさんの1日だった。

南スカンジナビアの旅①

 本日から南スカンジナビアをのんびりと車で10日間巡る旅に出た。北デンマークで4泊ゆっくりした後、フェリーでオスローへ。その後はスウェーデンのマーストランド、ゲーテブルグ、マルメ、オデンゼーを駆け足でまわりハンブルグへ戻る予定。

 11:15 出発時は曇りながらも青空の見える気持ち良いお天気。13:30 デンマークの国境ではコントロールのために渋滞。しかし私達はパスポートを見せる事もなく通過。16:40 Snaps=シュナップスのAquavitで有名なAalborgへ立ち寄った。車のため黄金色のAquavitは断念。港、市の中心を一時間ほど散歩。途中Fransk Hotdogを立ち食い。f:id:kJane:20170722050333j:image

 17:40 本日の宿泊地Frederikshavnへ向かう。高速道路はトンネルでスルリと対岸へ渡れるらしいけれど、敢えて橋を渡る。タイミング良く?悪く?跳開橋が開いて、15分ほど橋の上で足止め。眺めがいいので、車を出て写真撮影。お天気悪くて暗いけど、そんな北国の大人仕様の雰囲気が好き。f:id:kJane:20170722051834j:imagef:id:kJane:20170722051842j:image

 目的地までは30分。海に近いCosyなアパートを借りたので、夕食はスーパーで調達。f:id:kJane:20170722052154j:image

  キャラウェイシード入りチーズ、魚ハンバーグ、小エビと発芽させた緑豆(持参)。エビとスプラウトって合うのね。

  ARGANGSOL 2017 WIIBROEは缶のデザインが気に入って飲んで見たものの、癖があり匂いが好きになれない。アルコール度10%のモルトリキュールビール。アルコール度の高いベルギービールは好きだけれど、これはおすすめできない。

  明日はデンマークでいただく美味しいデニッシュを探しに行こう。

故郷

私の故郷は日本にある。自分の原点になり得る場所、恋しいと思う場所。それを故郷と呼ぶなら、St. Pauliのこの場所は私の故郷だ。よく家の鍵を忘れてここのカフェで同居人の帰りを待った。ここで撮影していた映画がベルリンで金熊賞をとったことで、この場所にいっそうの愛着を感じた。迷いがあるときにここに来ると、自分なりに頑張って生きてきたじゃないか、よくやってるよって、労う気持ちになれる。努力が足りないって思ってるけど、充分前向いて歩いてるよ。大丈夫だよってね。f:id:kJane:20170718170724j:image 

今さらながら、ダヴィンチコード 下巻

読み終わった後、映画も見て、マイブーム終了。知的好奇心をくすぐる面白さで、世の中には物知りの頭のいい人が沢山いるんだなあと感心した。優れたエンターテイメントだ。

本には事実に基づく話であると表記があるけれど、私は事実とは思わない。過去の小さな事実を基に大きく湾曲させる事も、全く違う解釈にする事も可能だからだ。私たちは自分の関与しなかった事に対して、見聞きした事で一喜一憂したり重要な判断してしまう。ひとつの古い話がいくつもの解釈を生み、宗教、宗派を生み、争いを起こす。私はいろんな情報と可能性を考慮しながら自分を導いて生きたい。

今さらですが、ダヴィンチコード

ずいぶん昔に話題となったダヴィンチコード。

ヒット作は敬遠してしまうタチで手をつけなかったけれど、パリ出張が可能になった今、舞台となった街が身近になったのだからと、読み始めた。パリの観光箇所が目白押しで、舞台がすんなりと脳裏に浮かぶ。ちょっと、ベタじゃない?と思いつつも・・・面白い!サントトリニテ教会もサンシュルピス教会も外観は知りつつも、入ったことはなかった。休暇では素通りしてしまうミラノも、次回はやはり最後の晩餐を見ておかなければならない気がしてきた。前回空き時間にスフォルツァを訪れた時から、ダヴィンチが気になって、最後の地、ロワールの城を訪れたいとは思っていた。こうやって多くの人がこの本にのめり込んでいったのでしょうね。さてはて、下巻は如何に。

 

久しぶりのパリ

5月末に久しぶりにパリに行った。

1991年から2、3年に一度は2ー3日滞在していたけれど、調べてみたら前回は2009年の4月だった。8年もご無沙汰していたことに自分でも改めて驚いた。

ノスタルジー溢れるシャルルドゴールの第1ターミナル。25年前と同じ変わらぬエスカレーター、打ちっぱなしのコンクリート。RERの車両は冷房が効いていて、以前より清潔な感じ。パリのイメージだけが私の心の中で古いまま残っていたけれど、他の都市と同様、パリもより便利に近代化し続けていた。当たり前よね。自分が長いこと冬眠していたことに気づいた。人も街も変わり続けるのにね。

オペラ座のたたずまいは変わらないけれど、ホテルも通りもグローバル化を感じさせる。ほとんどの人が英語を理解して、フランス語を話して頂戴!などと言われることもなくなり、やや寂しい。

 今回は郊外の素敵な街をドライブできて、次回からは郊外に宿をとって、そこからパリを眺める休日を想像しながら楽しんだ。

Malmaison, Saint-Germain-en-Laye, Carrières-sur-Seine, Louveciennes

どこにしようかなあ。

数年来憧れていた、Landemaineのクロワッサンとパンオショコラをついに朝食に頂いた。安くて美味しい。オレンジジュースもコーヒーも。ただ、わざわざそこまで出向くほど素敵な雰囲気ではなかった。ただのパン屋さん。近くにあったら毎朝行くかも。だからこそ、ご近所さんに愛されるパン屋さんとして成功したのでしょうね。

サンラザール駅前のお気に入りの海鮮料理屋さんは、今も健在!昔生ウニと牡蠣を頂いて、美味しかったなあ。冬に来た時の楽しみにとっておくことにした。

セージ

料理に使うハーブの中で一番好きなセージ。

セージの葉が元気いっぱいに育って、夕食はセージバターソースのスパゲティをいただく。今年のセージは香りが弱いのか、セージがバターに負けてしまった。次回はセージを2倍に。パスタはスパゲティよりフェットチーネの方が合う。